この週末またちょっと具合が悪くて臥せっていましたが、グルメ厄介は外せません。金髪横山さん…ああ、右のほっぺたの赤みが痛々しい。家で転んで加湿器を顔で壊したときの打ち身の痕ですね(。´・(ェ)・) スタジオだったらファンデーションで消してもらえただろうけど、DASHの外ロケだからそのままだったのか。専門家に的確な質問をして、視聴者が欲しい情報をどんどん得ていくところなど、さすが頭の回転が速い上にロケ慣れしている横山さん。めっちゃ頼もしかったです。あとリチャをめっちゃかわいがっているのが分かりました。グルメ厄介は、食べるときのタキシード着用は止めてしまったのでしょうか。ぜひ復活をお願いします!!
アーサー王伝説を元にしたオマージュ作品。伝説を知らなくても読めますが、知っていればさらに面白く、読みながら発想の飛躍の素晴らしさに唸りました。オマージュとはそもそもそういうものですが、この作品は、「世間の人々が知る偉大なるアーサー王伝説は、吟遊詩人のミルディンが実際のエピソードに創作を混ぜて作った英雄譚で、事実は主人公の語りの通りでした」という体でのストーリー展開が成立しています。
オリジナルを知っていると、まず名前でニヤリとします。アーサーと彼の父のウーサーはそのままですが、他のキャラは近い名前か元の人物が複数持つ名義のひとつを与えられています。マーリンはミルディン、グウィネヴィアはグウェニファー、ケイがカイ、モルドレットがメドロード、ベディヴィアがベドウィル、パーシヴァルがペレドゥル、エクスカリバーがカリバーン。さらに、原作者のあとがきには主人公のグウィナにはモデルはいないと書いてありましたが、あきらかに湖の貴婦人ニムエです。
「アーサーの義兄」という立場は同じなのに性格がまるで別人のカイや、オリジナルの複数の人物の特性を持つキャラもいて、読みながらこれはずるいと感じてニヤニヤしました。ランスロットに当たる人物が名前では判別できず、誰かが分かったときにはその意外さに驚きました。この人だったのかと。元の伝説でアーサー王の破滅の原因となった王妃グウィネヴィアと騎士ランスロットの不倫。このエピソードに当たるシーンが本作のクライマックスとなっており、やはりここからアーサー王の凋落が始まることも合わせて、こちらの顛末が最高に面白かったです。元の話とは違う恋の結末が、オリジナルの煮え切らなさよりも気に入りました。読めてよかった。最初から最後まで楽しめました。
ヒルナンデスから、サバンナのお2人と友近さんが卒業されるんですね…。友近さんは途中からだけど、高橋さんと八木さんは番組開始時からのレギュラーだったのに。一気に3人も交代するなんて、これまでの木曜ヒルナンデスのアットホームなほんわりした空気感が変わってしまいそう。横山さんも、遅くとも9月の朝ドラスタートまでには卒業確実だし、もうそうなったら録画してまでは見ないです。
卒業する3人に贈る木曜メンバーの演奏曲は、井上陽水奥田民生の『ありがとう』。横山さんが提案したのに、エイトの曲じゃなかった。関ジャニ∞には『ありがとう』が2曲あるのに(※KJ2の『ありがとう。』とヨシャオ族の『ありがとう』)。それはともかく、皆さんの心のこもった『ありがとう』はとても素敵でした。横山さん、ギター!! 高橋さん、八木さんは11年間、友近さんは6年間、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!!
今日はドバイ曲『CIRCLE』のMVが公開されました。全編アニメのMVは『Kicyu』以来、メンバー全員曲では初めて見ました。∞のサークルがメンバーカラ―なのにはすぐ気づきましたが、花火とビルもメンバーカラーなのが凝っていてすごい。聴けば聴くほど楽しくて、気分が高揚します。エイトが歌う姿を、歌詞の字幕つきでTVで見たいです。